NO.40 一般質問「本市の子育てにやさしい保育行政について」

みなさん、こんにちは。

先週をもって豊橋市議会6月定例会が終了いたしました。

今回私は一般質問で「本市の子育てにやさしい保育行政」について質問いたしました。
大きな論点は以下に挙げる3つ。

 これまで保育行政は、第一義に「子どものため」という点に集約されていたが、これからは、社会情勢の変化やワークライフバランスを考えると、子育て支援に対する比重が大きくなる。従って、特別保育(延長保育・障害児保育・休日保育)などを充実すべきだと考える。

 病児・病後児保育を実施している診療所は平成24年6月現在1つしかない。(すこやか診療所)病児・病後児を長期間看病することで、就労に大きな影響を及ぼすことも考えられる。民間での普及を更に強力に推進するか、市民病院や「ほいっぷ」などにおいて、公が実施すべきだと考える。

 いずれにしても、「質の良い保育」「子育て支援」を継続、推進していくためには、限られた予算の中で、効率的な運営が望まれる。また、豊橋市全体の幼児は減少傾向にあるし、園に対する運営費補助の基準も改定から10年が経とうとしている。今後の補助金のあり方や園の統廃合などの可能性も含めて「豊橋市の保育行政のあり方」を見直すべきだと考える。

これに対して、特別保育については「潜在的なニーズも含め、適切な対応に努めて参りたい。」
病児・病後児保育については「今後も関係機関と協議・調整を図り、実施医療機関の確保に努めて参りたい。」との答弁でした。
また、「豊橋市の保育行政のあり方」については、市長が答弁され、「安全で安心できる保育環境の整備に向けて、全体的な見直しに取り組んでいきたい。」との答弁を頂きました。

日本の出生率が1.39という時代であります。その要因として、子育てをする環境がまだまだ十分でなく、子どもを育てることに不安を抱える若者が多いといったことも事実であります。人口が減っていく国や地方自治体に活力は生まれてきません。
また、国では「待機児童対策」を前面に協議がなされておりますが、殊、豊橋市などの地方自治体においては、必ずしもそれが当てはまるとは限りません。現に定員数を減らす園も増えてきています。
限りある財源の中で、今後の豊橋市にとって保育行政はどうあるべきか。どこに対してどのような支援をどこまでしていくべきなのか、今一度保育の基本理念を考え直す時期にきていると考え、今回の一般質問をさせていただきました。

投稿者 sugipe : 14:11 | くろしお通信

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sugiura-green.com/sugi_blog/tt_tb.cgi/81